【バスケットボール練習日報】2017年2月1~10日

【2月1日のバスケ練習メニュー】

水曜日はマサテガがバスケの練習のため、いつもの60分練習はお休み。育館には一緒に行くため、横でチョロチョロとドリブルなどをしているが、目的ある練習をすることはほとんどない。

・練習時間・・・30分(ナトのみ)
・チューブテンション・ロースタンスドリブル・・・20回×3セット
・フリー練習・・・5分
・クッションおしくらまんじゅうドリブル・・・20回×2セット
・ピボットターン基本スタンス・・・軸足を変えて30回×2セット
・ピボットからのドライブの仕方を解説・・・5分

 

【練習の狙い・目的】

チューブテンション・ロースタンスドリブル
昨日よりはスピードを意識して練習をしてもらったが、前のめりになりすぎてしまうことがあるので、しっかりと腰を落として、ハムストリングを使えるスタンスで取り組むように声掛けをした。

クッションおしくらまんじゅうドリブル
ドリブルをしながらクッションにアタックをするメニュー。アタックする時に肩で体当たりをしないように注意する。肩と腰でしっかりと低いスタンスをとって体当たりをする。

ピボットターン基本スタンス
ボールを速く低く、ボールを動かして、スタンスは強く、頭・体・腰・膝・つま先の向きを意識しながら繰り返すことで、脳に動きを記憶させる。

ピボットからのドライブの仕方を解説
ピボットからドライブする時のタイミングについて4つのパターンがあることを解説する。早いタイミングと、ワンテンポずらしてのタイミング。理解するまでに時間が必要なので、定期的に伝えていこうと思う。

 

【練習を通しての気づき】

しっかりと意識して練習をすることで、確実に成長しているのを感じることができる。逆に言えば、しっかりと意識せずにバスケットボールの練習をしてしまうと成長しにくいということも言えるのである。

時間は無限ではなく、有限なので、しっかりと集中して練習ができるようにメニューを考え、だらだらする前に別のメニューへシフトできるようにするのが良い。

あと、理解できていないのに、ずっと説明をしていると聞いているようで聞いていない、という状態になってしまうので、この辺も子供の反応を見ながらやっていく必要がある。

はじめて30分練習をしてみたが、思っていたよりも充実した練習になった。

 

【2月2日のバスケ練習メニュー】

20170202

・練習時間ー1回目・・・30分(ナトのみ)
・ワンフェイク・サイドスライド・バックビハインド(新技)の練習・・・30分

・練習時間ー2回目・・・60分
・ワンフェイク・サイドスライド・バックビハインド(新技)の練習・・・10分
・母(エシア)と1on1・・・10分
・フリー練習・・・10分
・ワンフェイク・サイドスライド・バックビハインド(新技)の練習・・・10分
・レベルアップ動画撮影・・・10分
・クッションおしくらまんじゅうドリブル・・・20回×1セット

 

【練習の狙い・目的】

ワンフェイク・サイドスライド・バックビハインド(新技)の練習
マサテガが社会人バスケの練習で試し、思ったよりも効果があったため、ナトに教えることに。まだ小学1年生ということもあり、体が小さいので覚えると使いやすい技になると予想。

母(エシア)と1on1&フリー練習
休憩とリラックスのため、気が向いたら楽しい時間もはさむようにしている。

クッションおしくらまんじゅうドリブル
ドリブルをしながらクッションにアタックをするメニュー。アタックする時に肩で体当たりをしないように注意する。肩と腰でしっかりと低いスタンスをとって体当たりをする。アタック後のフロントチェンジをレッグスルーにしてみた。チェンジ後にボールにスキができることがあるため、そうならないようにボールカットのプレッシャーを与える(適切な状況設定)

 

【練習を通しての気づき】

改めて動画撮影の重要性を認識。新技練習中に何度説明しても、ドリブルとステップが合わなかったが、動画を撮って見せることで何とか修正することができた。

たぶん動画を撮らなかったら、どこができていないかすら伝わらなかっただろう。今後も何度か説明して理解してもらえなかった場合は動画を見せるようにしよう。

膝をついてのレッグスルーを何気にしていて急きょレベルアップ動画の撮影をしたが、子供が自発的にやりだしたことや、新しく技ができた時は積極的にほめて、想像力をもって取り組んでもらえるようにした方が良いだろう。やはりほめるのも重要である。

ただし、適当にほめるのではなく、どこが良いのか、どういう風に良いのか、想像力、難易度など、いろいろな側面から意見を言ったのちほめるとより良いと思っている。

 

【2月3日のバスケ練習メニュー】

・練習時間ー1回目・・・60分(ナトのみ)
・ワンフェイク・サイドスライド・バックビハインド(新技)の練習・・・10分
・レッグスルーからの2ステップドリブル・・・15分
・ピボットからのドライブ・・・10分
・ワンハンドパスの練習・・・10分
・レッグスルーからのフロントチェンジ・・・10分
・ハンドリングー腰回り左右20回ずつ×3セット

 

【練習の狙い・目的】

ワンフェイク・サイドスライド・バックビハインド(新技)の練習
型を染み込ませる目的もあって、短い時間でも継続して練習中。徐々に自然な流れで技を出せるようになってきている。あとは実践あるのみかも。

レッグスルーからの2ステップドリブル
体の使い方次第で技のクオリティが変わるため、どういう風に体を動かした方が良いのかを子供といろいろ試してみた。まだまだ改良の余地あり。

ピボットからのドライブ
ドライブに行くときのタイミングをいろいろ試している。プロテクトからのドライブやワンテンポずらしたドライブなど、基本もやりつつ、応用も練習。

ワンハンドパスの練習
小学校一年生なので、力が弱くパスも弱いため、ワンハンドでのパスを練習している。ドリブルからテンポよくパスが出せるように、体の動かし方を教える。コーンを置く位置で状況設定をしてみたが、いい感じなのでこの練習も継続してやっていこうと思う。

レッグスルーからのフロントチェンジ
レッグスルーからスムーズにいろいろなことができるように、まずはレッグスルーしてすぐにフロントチェンジをするという練習をしてみた。上半身と下半身の向きや姿勢がどうなっているかを確認しながら修正をしている。

ハンドリングー腰回り左右20回ずつ
いろいろなサイトや本でハンドリングについて書かれているので、期間を設定して試してみることに。効果がありそう。楽しみである。

 

【練習を通しての気づき】

毎日継続することで確実に成長がみられる。ただし、わかりやすく「こうしたほうがいいよ」と伝え、どうするために練習をしているのか?を明確にしたうえでトレーニングをしないと効果が薄い。

特に体の動かしい方や、間違っている部分を修正する時は明確な理由がないと、なぜ修正しなくてはいけないのか?がわからず集中して練習することができないので、丁寧に伝える必要がある。

型がまとまってきたら、ある程度、フリーの状態で繰り返してもらうのが良い、この時も、ちょっと型が崩れそうな場合は、一言二言アドバイスするようにはしている。

パスの練習も繰り返してしてみようと思う、長期的に経過を観察し、どういう風にトレーニングを進めていくか決めていく必要があると思っている。改めて力の弱い低学年の子供にはワンハンドパスの方が有効なのではないかと思っている。さて、どうなるか楽しみだ。

 

【2月4日のバスケ練習メニュー】

風邪のためお休みしました。熱が38度とか39度とか…明日も無理な予感。

 

【2月5日のバスケ練習メニュー】

昨日に続き、風邪のためお休みしました。明日からスタートしよう。

 

【2月6日のバスケ練習メニュー】

・練習時間ー1回目・・・30分(ナトのみ)
・ハンドリング・・・腰回り左右20回ずつ×3セット
・ピボットターン基本スタンス・・・軸足を変えて30回×2セット
・ピボット反応ドライブ・・・10分

・練習時間ー1回目・・・60分
・ダブルコーン・・・20分
・キャッチ逆サイド足元パス・・・20分
・フリー練習・・・5分
・ラダーステップ・・・15分

 

【練習の狙い・目的】

ハンドリング・・・腰回り左右20回ずつ
基礎となる土台構築のため

ピボットターン基本スタンス
顔、体、腰、膝、つま先、後ろ脚がしっかりと進行方向を向いているかを意識しながら、強くステップ

ピボット状況判断ドライブ
パスをミートキャッチしてからのドライブ、ディフェンスの動きを見てドライブする方向を決める対人形式の練習

ダブルコーン
コーンを使うことで、低い姿勢でボールを見ずにドリブルすることができる

キャッチ逆サイド足元パス
キャッチからボールを動かしてからの逆サイド側のパスの練習。ボールを動かすことを重要視している

ラダーステップ
脳と体の神経をつなげるため、イメージ通りに体を動かすため

 

【練習を通しての気づき】

ダブルコーンという新しいメヌーを試してみたが、楽しく集中して練習をしていた。やはり新しいことは好きなようなので、これからもいろいろ考えていかなくてはと改めて思った。

ピボットも着実に動きが染み付いて来ている、この調子で継続し、反射的に動けるレベルまで仕上げていこう。

パスの練習では、しっかりとした状況を設定することでより実践的な意識の中で練習することができた。シチュエーションとしては、コーンをデフェンスの変わりにし、キャッチミスをすると2点取られるという設定にした。理解できるようにしっかりと伝える必要がある。

コーンをただ置くだけでは効果が薄くキャッチミスを何度もしていた、シチュエーションを設定することで、かなり集中力が変わった。

最後のラダーは楽しそうにしていたのでOK。以前よりもスムーズにメニューをこなすことができるようになっている。段階を見てドリブルをしながらラダーをするようにしようと思う。

 

【2月7日のバスケ練習メニュー】

・練習時間・・・60分
・ラダーステップ・・・5分
・ダブルコーン・・・10分
・ピボットターン基本スタンス・・・左右30回×2セット
・チューブテンション・ロースタンスドリブル・・・20回×2セット
・クッションおしくらまんじゅうドリブル・・・15回×2セット
・パス練習・・・10分

【練習の狙い・目的】

ラダーステップ
準備運動がてら脳と体の神経回路強化のため

ダブルコーン
コーンを見ながらのドリブルになるので、ボールを見ずにドリブルする練習になる

ピボットターン基本スタンス
体の向きをしっかりと覚えさせる。毎日必ず行うことで、とっさの場面でも反応できるようになるために

チューブテンション・ロースタンスドリブル
低い姿勢で力強くドリブルがつけるようになるため

クッションおしくらまんじゅうドリブル
ドリブルをしながら低い姿勢で当たり強くなるため

パス練習
ボールを動かすことと、幅のあるステップが瞬時にできるようになるため。

 

【練習を通しての気づき】

チューブテンションドリブルの右と左のチェンジをレッグスルーでできるようになった。しっかりと、テンションに負けないような体の使い方をしながらのドリブルは練習になる。

ラダーステップのいつの間にか、ほとんどの種類のステップがスムーズに行うことができるようになっている。そろそろボールを持った状態でのステップにしてもいいかもしれない。

パスも毎日やっていると、いい感じになってきてる。強く速いパスができるようにどういう体の動かし方をすればいいのかを伝え名がら徐々にステップアップしていければなあと考えている。

 

【2月8日のバスケ練習メニュー】

長男が右手を骨折してしまい、練習を休むことになりました。

また、1、2週間ほどで左手のみの練習を再開する予定。

 


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