バスケが上手くなるために ” するべき事 ” はいくつもあります。
そして、バスケが上手くなるという事は成長するという事です。
それこそ、この記事だけでは書き尽くせないほど上手くなる(成長する)ための要素はあります…が。
今回はその中でも特に重要な ” 爆伸びポイント ” を7個お伝えしたいと思います。
と言っても、この全てをしなければ上手くならないわけではありません。
どれかひとつをやるだけでも上手くなるし、3つやることができれば掛け算方式で加速して上手くなることができます。
もし、あなたが全部できたとしたら・・・NBAプレイヤーも夢ではないかもしれませんよ。
ちなみに、この記事では技術的(スキル)な事には少ししか触れていません。なぜなら、上達するために「やるべき事」が、スキル練習をする前にあるからです。
そこが抜け落ちてしまうと、せっかく努力して、スキル・テクニックを磨いたとしても、思ったような成果がでない、という残念な事になってしまうかもしれません。
あなたは、大切な時間を無駄に浪費したいですか?
そんな人はいないですよね。効率よくグングン上達したいと思っているはずです。
もし、あなたが「7個の爆伸びポイント」を実践することができたとしたら、、、きっと楽しいバスケット人生が待っているでしょう。
それではご覧ください……とその前に。
先に断りを入れておきます。この記事は本当に大事なことを心を込めて書きました。
その為、かなりの長文になってしまいました(笑)
多くの「バスケが上手くなりたい!」と思っている人たちが右肩上がりで上達してもらいたいからです。
バスケが上達して、心から楽しくバスケをしてもらいたいからです。
とうわけで、暑苦しいと感じるかもしれませんが、マサテガ渾身の記事をよろしければご覧ください。

【1個目】自主練~バスケが上手くなるには絶対にやる必要がある!~

もうわかりきっていることですが、自主練をせずして上手くなるわけがありません。
自主練なくして上達が加速することはないと断言できます。
それほど、自主練というのは重要な要素です。
「いや、自主練してるけど全然上手くならないんだけど!」
そんな声が聞こえてきそうですが、たしかに、同じように自主練をしているのに一気に上達する人と上達に伸び悩む人がいます。
なぜでしょう。あなたはその理由をしっかり考えた事がありますか?
「あいつは才能があるから上達するのが早いんだ…」と多くの人は考えてしまいがちですが、実はそこには大きな違いがあるんです。
その違いに気づくことができなければ、あなたが「あいつは才能あるからなあ…」と思っている人には一生追い付けないでしょう。
しかし、その違いに気づくことさえできれば、あなたがその「才能がある」と思っている人たちの仲間入りをすることだって可能なんです。

自主練で差がつく3つの爆伸びポイント!
自主練をして伸びる人と伸びない人の差はこの3つのポイントにあります。
すごく単純なことですが、なぜか人がどんな練習をどれだけしているか…ということを気にする人が少ないように思うのです。
重要なのは自分ではなく、自分と他人の違いを知ること…では重要な順に解説していきますね。
1、思考
” 思考する ” これが最も重要になってきます。
なぜなら、しっかりと考えて練習することができるだけで、圧倒的に成長することができるからです。これは間違いありません。
もしかしたら、この「思考する」という部分が才能なのかも、とさえ私は思っています。それほど「思考する」というのは成長するうえで重要な要素となります。
- なぜ、この練習をするのだろうか?
- どうやってドリブルするべきか?
- ディフェンスはどうなっているか?
そうやって、一つ一つの事を考えながらやることで、確実に今までできなかったことができるようになってきます。
そして、練習の質があがります。
- 言われたことだけをやる
- 言われたことを一生懸命やる
- 言われたことを考えながら一生懸命やる
1と3を比べてみてください。この差は大きいと思いませんか。
考えながら練習をする。
これは繰り返すことで、どこかの段階で無意識に出来るようになります。そう体が勝手に動くというやつです。
そうなるまでは、しっかり思考しながら、考えながら練習をするようにしてみてください。驚くほど上達すると思いますよ。
あ、それともう一つ、体を動かす前に、イメージトレーニングをするのもすごく重要です。
まずはイメージトレーニングをする、そして、実際に体を動かしながら練習をする。
ぜひ実践してみてください。

2、質
同じ練習をしているのに「伸びる人と伸びない人」がいる。
しかし、その実情はというと「同じような練習をしている」だけで、実は「全く違う練習をしている」ということが起こっているのです。
同じように疲れる練習をしているのに上達スピードが違うというのはもったいないですよね。
例えばですが、ドリブル練習の時に、ディフェンスを意識せずに練習するのと、ディフェンスをしっかりと意識して練習するのとでは成果は変わってくるでしょう。
シュート練習でもそうです。だらだらシュートを打つよりも、どういう状況かをしっかり設定し、実戦をイメージしながら練習をするのとでは大きな差があります。
あなたの練習は周りの選手よりも質の高い練習になっていますか?
言われたことを、ただなんとなくやっていませんか?
質の高い練習ができるようになれば、それだけで上達スピードは加速します。
せっかくしんどい練習をするんです。それならどんどん上達したいですよね。
そのためには、しっかりと考えて質の高い練習をする必要があります。思考することなくして質の高い練習はあり得ません。
常に何のために練習しているのかを思考しながら練習をしてもらえたらと思います。
3、時間
最後にものをいうのはやはり時間。
ただ、繰り返しになりますが、ただ言われたことだけをひたすら練習しても上達が加速することはないと思った方がいいです。
” いかに思考し、質の高い練習ができるようになるか ” が重要になります。
この部分がごっそり抜け落ちた状態で、人の2倍も3倍も練習したところで残念ながら効率よく上達できているとは言えません。
重要なのは ” 思考し、質の高い練習を集中して積み重ねていく ”ということです。
質の高い自主練ができるようになれば、一気に上達スピードが加速します。間違いありません。

以下、おすすめの自主練メニューをまとめた記事も合わせてご覧ください。
【2個目】基準値を上げる

基準値は高ければ高いほどいい!!
なぜなら、基準値が違うだけで今後どれだけ成長するかが人生レベルで変わってきます。
例えば、ドリブル練習で各メニューを10回ずつやるのと、100回ずつやる選手がいたとして、1年後どれほどの差がついているでしょう。
弱いディフェンスを想定して練習するのと、強いディフェンスを想定して練習するのと、どっちが上達するでしょう。
ご飯を食べる量がお茶碗1杯の子供と、丼ぶり2杯の子供、どちらが大きくなるでしょう。
県大会1回戦レベルの高校と、全国大会優勝レベルの高校ではどれほど基準値の差があるでしょう。
基準値は人それぞれ違うけど、その基準値が今後の成長を大きく左右します。
練習の虫と言われたコービー・ブライアントの基準値とかもう異常ですからね。
「コービーブライアント 練習の虫」で検索してみてください。あり得ないような逸話がいくつもありますので。
身体能力が高いうえに練習も狂ったほどするなんて、あらためて私自身の基準値の低さを痛感させられてしまった瞬間でもありました。

【3個目】ゴール設定

多くの人たちはゴール設定をすることなく、ただ漠然とバスケが上手くなりたい…と思っているようです。
しかし、これはあまりよくありません。なぜなら、ゴールが設定されていないことで何をするべきかが曖昧になってしまうからです。
なぜ全国大会へ行ける高校と県大会一回戦の高校があるのでしょう。答えは簡単。
全国大会へいつも出場しているチームは全国大会へ行くための準備をしているから行けるんです。
そのために、人を集め、役割を明確にし、全国へ行くために必要な練習をするわけです。そして、もちろんですが、部員全員が「全国大会へ行きたい!」と心から思って練習をします。
一方で、県大会一回戦のチームはどうでしょう。
もし、誰か一人が「全国大会へ行くぞ!」と声高に叫んだところで回りが付いてくるでしょうか。
個人競技なら一人でも頑張れば十分可能だとは思いますが、団体競技であるバスケだとなかなか厳しい話です。
中学時代のスラムダンクのキャプテンのゴリ(赤城)のようになるだけでしょう。
もし本気で全国大会へ出場したいなら、まずは強い強豪校へ入る必要があるわけです。ただ漠然と「全国大会へ行きたい!」と言ってもなかなか目的は達成できないものです。
スラムダンクの湘北のように自然と人が集まることなんて、まれなことですからね(笑)
※ディスってるわけではありません。スラムダンクはマジで最高の漫画です
- 部活の同級生の中で一番になりたい
- 学校で一番になりたい
- 強豪校でスタメンになりたい
- プロのバスケット選手になりたい
- NBAプレイヤーになりたい
いろいろなゴールがあると思います。重要なのは、そのゴール設定によって行動を変える必要があるということです。
強豪校ではない学校で一番になりたい…という事であれば、部活で一生懸命練習をし、さらに家に帰ってそれなりに自主練をすればなれるかもしれません。遊ぶ時間もあるでしょう。
しかし、NBAプレイヤーを本気で目指しているならどうでしょう。
いつでも練習できる環境を整える必要があるかもしれません。友達が遊んでいる間も練習をする必要があるかもしれません。
無理をしてでも身長を伸ばすために食事を人より多く食べる必要があるかもしれません。
確実に言えることは、学校で一番になりたい…という人よりもやることは多くなるという事です。
精神面に関しても、弱音を吐いている時間があるなら、どうすればステップアップできるようになるかを考える思考回路を作る必要もあるでしょう。
高いゴールを設定すればするほど、すべての事を高次元でこなす必要性が出てくるんです。
例えばですが、ただ漠然と「バスケが上手くなりたい…」という子供に、「集中して練習をしよう」と言ったところでなかなか気持ちの入った練習ができない、ということがあります。
なぜなら良くも悪くも、ただ上手くなりたいと思っているだけだからです。
しかし、我が家の場合、そんな時は一言「そんな練習でNBAにほんとに行けると思うのか?」というと、集中して練習をするようになります。
このように、ゴールが違うだけで、練習に対する姿勢は確実に変化します。
明確なゴールがあるからこそ迷うことなく突き進むことができるのです。
まだ何もゴールを決めていないという場合は、今すぐにでも、明確なゴールを設定してみてください。
驚くほど集中して練習するかもしれませんよ。

【4個目】環境設定

環境を変えるだけで人は良くも悪くも劇的に変化します。
悪い環境に変われば悪い方へ変化するし、良い環境に変われば良い方向へ変化する。
なぜ全国大会常連の強豪校はいつも強いのか…それは、強くなるための環境があるから常に強豪校でいられるんです。
良い指導者がいれば、上達する人は一気に伸びるでしょう。
レベルの高い仲間と練習をすれば勝手にレベルは上がっていくでしょう。
いつでも練習できる環境があれば、練習できない選手よりも上達するチャンスは増えるはずです。
ちなみにですが、環境というのはバスケのプレイ環境のことだけを言っているのではありません。
生活環境(家庭)でも同じようなことが言えるんです。
親が指導者の悪口ばかり言っていたらどうでしょう。
親が他人のせいばかりにしていたら子供はどうなるでしょう。
食事をあまりとらない環境で育ったらどうなるでしょう。
もし、家の食卓で、親が指導者の悪口ばかり言うような環境で生活していたら、子供は指導者の言う事を聞かなくなる可能性が上がります。
もし、親が他人のせいばかりにしていたら、子供も人のせいにして自分の成長が大事なんだという重要な事に気づかないかもしれません。
文句を言うのではなく、より良くするためにはどうするべきかを話してくれるような親ならば子供はポジティブになり成長するでしょう。
- 良い指導者がいる
- 良い仲間がいる
- いつでも練習できる環境がある
- 良いコミュニティに入っている
- 良い生活環境がある
- 良い親がいる
このように環境と言ってもいろいろあるわけです。そして、そのいくつもある環境の影響で子供の成長は大きく変わってきます。
どれだけ良い環境を提供してあげることができるか、これも成長するうえで、とても重要な要素となるのでより良い環境を整える努力はしたいものですね。
我が家も子供たちにより良い環境を、という気持ちがあったので、自宅の2階をバスケができるようにしましたが、欲を言うとやっぱり専用の体育館が欲しいわけです。
あとひとつ、「環境が悪いからダメなんだ」というのは簡単です。そして、その気持ちもわかりますが、そんな理由で可能性を消してしまうのはもったいないと思いませんか。
全てとは言いませんが、努力すれば環境は自分で変えることができます。
どうすれば良い環境を作れるかを考えることで、良い方向へ動き出すことができるんです。
諦めたらそこで終了ですよ。by安西監督
一気に変える必要なんてない、少しずつ変えていけばいいんです。何かできる事はないかを常に考えれるようになりたいですね。

【5個目】自己責任

自己責任という概念はとても重要になってきます。
この考え方を持っていないと、何でもかんでも人のせいにしてしまい、成長するチャンスをどんどん逃してしまうからです。
- あいつがあの時シュートを外したから負けた
- あいつがもっとディフェンスを頑張れば勝てた
- あいつの方が身長が高いから
- あいつの方が足が速いから
- あいつの家はお金があるから
自分を守るために人のせいにしたくなるのは簡単です。しかし、人のせいにしたところで自分が成長することは一ミリもありません。
- 自分がもっとシュートが上手ければ勝てたんじゃないか
- 失点を減らすためにディフェンスをもっと頑張れたんじゃないか
- 身長は低いけど人の倍走れるようになろう
- 足は遅いけど視野を広げてパスができるようになろう
- お金はないけど頭を使ってできることをしよう
人のせいにしたところで、人は変わりませんが、変わる気さえあれば自分を変えることはできます。
私も子供の頃はいろいろなことを人のせいし「あいつのせいなんだ!」と逃げてばかりいました。
しかし、この自己責任という概念を理解することができて、人生を大きく変えることができたんです。
人の影響で成長することはありますが、人のせいにして成長することはありません。
自分が変わることで解決できることってたくさんあるものです。
どうすれば自分で解決できるかを常に考えられるようになりたいものですね。それだけで世界は違って見えてくるはずです。

【6個目】聞く力と自己分析能力

多くの人は聞く力が低いと私は思っています。これは私も含めです。
あなたは友人に何かを指摘された時に、素直に聞き入れることができますか?
年下の子供に「こうした方がいいと思うよ」と言われて、素直に聞くことができますか?
「できる!」と答えれた方は素晴らしいですね。間違いなくどんどん成長する人生を歩んでいることでしょう。
聞く耳を持たなかった少年時代
以前の私は負けず嫌いという性格もあって、後輩から何か言われても「はいはい、わかったわかった」というような反応しかできませんでした。
そして、それは社会人になっても直りませんでした。
あれは私が22歳ぐらいだったでしょうか、チームの練習中に、社会人バスケで県の代表になるような先輩からこんなアドバイスをもらったことがありました。
「お前はシュートが入るからドリブルせずにジャンプシュートを打て」
しかし、私はこう思いました。
「俺は止まってシュートじゃなくでディフェンスを抜いてレイアップを打ちたいんだ」
結果どうなったかというと、私はドライブするたびに注意され、そのチームで練習をするのが嫌になり、チームを辞めてしまったんです。
今考えると、本当にバカだったなあと思います。
なぜなら、今の私のプレースタイルが当時指摘された「オフボールからのシュート」というスタイルだからです。
そうなんです、結局、当時言われたことが正しくて、その後、練習を重ねていくうえで、当時指摘されたスタイルへとシフトしていきました。
で、その方が得点力も上がって、チームに貢献できるようになったという。。。
ほんと情けない話ですが、あの時の私に、聞く力と自己分析能力があれば遠回りすることなく成長することができていたわけです。
その先輩も私のことを思って、チームの事を思ってアドバイスしてくれていたのに、ほんと愚かなことをしてしまいました。

アドバイスに年齢は関係ない!

あれから10年以上の月日が過ぎ、当時と比べると私も少しは成長しました。
今では我が子に注意されても「ふむふむ、そうなのか…」とほとんどの事は聞き入れることができるようになったからです。
当時の教訓を生かし、指摘されたことに対して、しっかりと自己分析をし修正すべきことは修正するように心がけています。
自分で言うのもなんですが、何か指摘された時に、すぐに否定せず、受け入れることができるようになってから、確実にいろいろな面で成長できるようになりました。
自分が思っている以上にできていないことを理解する
しっかり人の話を聞き入れるためには ” 自分が思っている以上にできていない ” ということを理解する必要があります。自己分析ですね。
なぜなら、他の人が指摘したという事は、自分ではできていると思っているけど、ほかの人にはそう見えていないということだから。
指摘された時に、何か否定されたような気持になることもあるかもしれませんが、修正することができれば確実にステップアップに繋がります。
ほんと驚くほど自分というものが見えていないことって多々ありますからね。
言われた時はまず耳を傾ける、成長するうえでとても大事なことです。
信念は曲げてはいけない!
ひとつ注意点として、人に指摘されたとしても信念は曲げないようにしたいものです。
例えば、我が家なんかはいい例で「NBAを目指すぞ!」と本気で目指しているわけです。
しかし、今でこそあまり言われなくなりましたが、以前は「いや、無理だからやめた方がいいよ」というようなことを悪気なく言われたことがありました。
たしかに、NBAプレイヤーになるのは狭き門かもしれません。でも、諦めてしまったら可能性はゼロです。
厳しい戦いだとしても、ゴールに向かってがむしゃらに突き進むことで可能性を少しずつ上げることができると私は思っています。
だから周りの人が何と言おうと子供たちとNBAプレイヤーになるというゴールに向かって突き進むことができるんです。
無謀なチャレンジかもしれません、でも、本当にそうなりたいのであれば、人の意見はとりあえず置いといて全力で取り組んで欲しいと思っています。
そして、私はそういう人が好きです(笑)

【7個目】真似る

高次元で真似ることができるようになれば上達が加速するのはまちがいありません。
ここで重要になってくるのが ” 高次元で真似をする ” という部分です。
どういうことかというと、表層だけを真似してしまうのではなくて、細かい部分までしっかりと分析して真似をするという事です。
- 膝の角度は正しいか?
- 顔の向きはどうなのか?
- ドリブルの強さはどれぐらい?
- 間合いはの取り方は?
- 緩急のつけ方は?
他にも、じっくり分析することで細かい部分まで真似をすることができるようになります。
劣化コピーを作るのではなく、完璧なコピーができるように分析をするということです。
せっかく時間をかけて練習したのに、出来上がったのが「劣化コピー」なんて、ちょっと悲しいと思いませんか?
神は細部に宿る…といいますからね。
当サイトのドリブルの記事でも ” 真似 ” については触れているのですが、上達するうえでとても重要なポイントとなってきます。
他の人よりも上達が早い子供は真似をするのがとても上手です。完コピできるようにしっかり分析したいものですね。
まとめ
ご覧いただきありがとうございました。
一気にすべての事を実行するのは難しいかもしれませんが、少しずつできるようになってもらたらなあと思いながらキーボードを打ちました。
あなたは何個ぐらい実行できてますか。
1個でしょうか、3個でしょうか。
可能であれば全部を実行してもらいたいですが、焦る必要はありません。
少しずつでいいので実行してみてください。必ず何かしら変化が現れるはずです。
- しっかりと思考して質の高い練習を積み重ねる
- 基準値を上げて意識を変える
- ゴールを変えて行動を変える
- 環境が変われば自然と変わる
- 人は変えれないけど自分は変われる
- 聞いて修正できれば成長できる
- 劣化コピーではなく完コピを目指す
言葉にするのは簡単だけど、日々どれだけ思考し行動するかが重要になってきます。
この7個を習慣化できれば成長は一気に加速し、バスケも右肩上がりで上手くなることができるでしょう。
なんか人生の成功哲学みたいになってしまったけど、人生もバスケも成功するための考え方は基本的には同じですからね。
この記事が少しでも参考になって、あなたのバスケライフがより楽しくなればなあと思います。
あなたのさらなる飛躍を祈っております!
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6年生でみんなとやりたきからといい、勝手に、5年生は、まだ一年あるから、いいでしょとか、4年生は、まだまだ時間があるから、平気でしょだから、6年生を優先してと、親が言い出し、5年生と4年生が、あまり教われずに、できないことが多すぎると言われました。どうすればいいですか?
チームによっていろいろなので、簡単に解決できることではないと思いますが、親御さんからすると学年で差が出るのは納得いかないですよね。
少しくらいなら我慢できるとしても、どれだけ6年生を優先するのかにもよると思います。
ただ、周りの環境をどうにかしようとするのはとても体力が必要です。なので、私がおすすめするのは、今の状況でどうすれば子供さんの成長に繋がるのかにフォーカスすることだと思います。
自主練をする、短い練習をより集中して行う、別で練習できる場所を探す、など色々あると思います。
コメントにあるように、「できない事が多すぎる…」ということであれば、基礎となるドリブルやピボットなどの練習を行うのもいいと思うので、まずはできる事をやってみてはどうでしょう。
それでも、どうにもならなければ最終的には「チームを移籍」というのもひとつの手段だと思います。お子さんにとって良い方向へ進むといいですね。参考になれば幸いです。