子供がバスケットボールをしているご家庭であれば、高い確率で室内用のバスケットゴールをおねだりされるはずです。
我が家も壁掛けタイプ、ぶら下げタイプ、床置きタイプなど様々なバスケットゴールをこれまでに5個ほど購入してきました。でもなんだかんだ言って、家にゴールがあるってやっぱりいいんですよね。
子供のボールを投げる感覚を養うのにも役立つし、何より楽しそうに遊ぶ姿を見ることができるのがいい!
▼我が家の2階はこんな感じ↓↓
ただし、騒音にはくれぐれもご注意くださいね。というわけで、この記事では我が家のようながっつりマジモード用からチビッ子用まで幅広く、おすすめ室内バスケットゴールを紹介していこうと思います。
それではまずは手軽に設置可能な壁掛け用からどうぞ!!
壁掛け用でおすすめの室内バスケットゴール!
室内用のバスケットボールで幅広く人気があるのはやっぱり手軽に設置できる壁掛け用でしょう。
使用方法としては主に2通りあって、ドアの上部に引っ掛るタイプ と ヒモでぶら下げるタイプがあります。我が家も最初は壁掛けタイプを購入して、マイホームを購入した時にがっつり移動式床置きタイプに買い換えました。
友人や子供の友達も壁掛けタイプを持っている割合は多いように思います。まあ、バスケをやってると家でもシュートを打ちたくなりますもんね。
お値段も手ごろだし、簡単に設置できるから人気があるのも納得です。それではおすすめの壁掛け用を紹介していきますね。
イチオシ!SKLZ(スキルズ) バスケットボール練習用 ゴール プロミニフープ
・バックボードサイズ : 約45×30cm
・リング内径:21cm
SKLZ(スキルズ)は数多くのスポーツ用品を展開しているブランドで、バスケットボール専用のグッズも多数販売しています。かなりマニアックな商品もあるのですが、数ある室内バスケットゴールの中でも頭一つ抜けたクオリティを実現。
その理由はリム(リング)付け根のスプリング(バネ)部分にあります。
このスプリング(バネ)があることで、上からの衝撃を下へ受け流すことで、リムが曲がったり、折れてしまうなどの損傷を防いでくれるんです。
私もいろいろなタイプのバスケットゴールを購入してきましたが、壊れるのは決まってリムの付け根部分の破損によるものです。
絶対に壊れないわけではないので注意は必要ですが、通常のゴールよりも壊れにくい構造になっているのは間違いないので、クオリティを求めるならスキルズのゴールを選ぶと良いでしょう。
見た目もカッコよくバックボードもプラスチック製のものよりも強度があるので、無理をしなければ長持ちすると思いますよ。
- バックボード裏のクッションがすれて壁に跡が付くことがある。気になる場合はテープを貼るなどして対策しよう。
- 付属のボールはマンションなどで使用するにはドリブル音が大きく、壊れやすいようなので、別でボールを購入した方が良い。
- ドア上部にかけて使用する場合の注意点、ドア上部の隙間が無い場合は閉まらなくなるため、取り付けるドアの状態を確認しておこう。
Kaiser(カイザー) バスケット ボード 60 KW-577
・バックボードサイズ : 約60.5×46cm
・リング内径:28.5cm
ボード部分が厚紙の集積なので雨にさらされる屋外設置には向いていないけど、室内用のゴールとしては評価が高い商品です。
と言っても、ミニバスの5号球で本格的に練習をしてしまうと、リング部分が下がってしまうといった破損の原因になることもあるようなので、軽いボールでシュートをした方がいいかも。
まあ、そもそも、家の中で本格的にドリブルをしたり、シュートをすることがあまりないとは思いますがお気を付けください(笑)
我が家の様に室内で本格的な練習をする場合は、しっかりとした作りの設置型ゴールをおすすめします。
KW-577 カイザー(kaiser) バスケットボード60
スポルディング バスケットボール ゴール 壁掛け式 ミニボード
・リング直径:17cm
スポルディングから販売されているプラスチック製の壁掛けゴール。
NBAのチームデザインということもあり、NBAファンにはたまらないグッズと言えるかもしれませんね。
「ウォリアーズ、キャバリアーズ、ネッツ、ブルズ、レイカーズ」のデザインがラインナップされていますよ。
バックボードの上部に2か所穴があるので、釘でとめるか、ヒモでつるしてぶら下げて使用できる。
床置き用でおすすめの室内バスケットゴール!
床置き式の室内バスケットゴールは場所を取るから邪魔になる、というデメリットがあるけど、家にゴールがドーン!とあるのはいいものですよ。
あと、あまり床置きのゴールを置いている家って少ないので、ちょっとだけ特別感もあって子供の成長にもつながるのかなあ…と思ったりもしています。
我が家には1階と2階に1台ずつ床置きタイプのゴールを置いているのですが、どちらのゴールもめっちゃ活用してますよ。
いつでもシュートができる環境は子供にとってプラスしかないですからね…ただ、騒音問題もあるのでそこは注意が必要ですが…。
壁掛けもいいけど、床置きもいいですよ。それでは我が家でバリバリ活躍中のおすすめゴールなんかも紹介しているので、ぜひご覧ください。
手軽に設置できる床置きタイプのバスケットゴール
それではまずは、そこまで場所を取らず、手軽に設置できる床置きタイプのゴールをご紹介。
まずは、こういう手軽に設置できるタイプから試してみるのもいいかもしれませんよ。驚くほど子供さんも喜ぶと思います。まあ、家はドタバタ騒がしくはなりますがね…そこさえクリアできるなら、床置きタイプはほんとおすすめします。
我が家で愛用!リトル・ティークズイージースコア・バスケットボール
本体サイズ :L560×W605×H1550mm
リングの高さ:約76cm~122cmまで9cmごと6段階に調節可能
2016年の2月に購入!我が家の子供達が愛してやまないリトルタイクスのバスケットゴール。
組み立ても簡単にできるし、強度的にも、ちびっこが乱暴に扱ってもなかなか壊れないから無理をしなければ長く遊ぶことが可能です。
ただ、ゴールネットをもって引っ張ったりしたこともあって、購入当初に比べると、リング部分が下に垂れ下がってきましたが(笑)
リトルタイクスに関しては記事にしているので、詳しく知りたい方はそちらも合わせてご覧いただければと思います。
LANJU ミニ バスケットゴール バスケットボールセット 子供用
ボード上の高さ:高さは63~150に4段階に調節可能
低価格でクオリティも高いという事もあり、Amazonでも人気の設置タイプのバスケットゴール。
シュートを楽しむのにはもってこいの商品ですが、そこまで強度があるわけではないので、乱暴にダンクをするのは控えた方がいいかも。土台に水や砂を入れることで安定性もそこそこあって、移動も簡単にできるというのも良い評価に繋がっているようですよ。
本格派の床置きタイプのバスケットゴール
本格的に室内でドリブル練習やシュート練習をするために必須なのがバスケットゴール。
我が家の2階(フローリング12畳)にも設置しているが、この存在が子供たちの成長に大きく影響しているのは言うまでもありません。
このゴールがあることで、シュートステップの練習(フローター、ユーロステップ、マイカンドリルなど)、1on1など狭い中でも、やれることを増やすことができるからです。
リングの高さも168cmからなので、小2くらいになればダンクの練習もできるようになります…やりすぎるとリングが折れてしまいますが(笑)
もし、家でドリブルができる環境が作れるとしたら、本格的なゴールの設置を強くおすすめしたいと思います。
▼こちら我が家の練習風景です↓↓
イチオシ!ライフタイム ユース ポータブル バスケットボール ゴール
リングの高さ:167cm、182cm、197cm、212cm、228cmの5段階調整
タンク容量:約16.5L
バックボードのサイズ:幅81cm
リングの内径:直径38cm
※5号ボールであればリング直径38cmは全く気になりません。
バスケットゴールメーカー大手のライフタイムから販売されているユース向けのバスケットゴール。日本家屋の天井に対応できる数少ない本格的なバスケットゴールになります。
リングの高さが168cmから5段階に調節できるため、天井の高さが230cm前後あれば設置することが可能。この絶妙な高さでクオリティの高いバスケットゴールを探しているならこれ一択!!
ちなみに我が家の天井は240cmくらいです。
シュートフォームの修正やシュートステップの練習(フローター、ユーロステップ、マイカンドリルなど)はもちろんですが、我が家では将来も考えてダンクの練習もしています。
▼小1ナト ゴムボールでダンクの練習中↓↓
ただし、ダンクをするといってもぶら下がったりするのはやめた方がいいかと…あまり乱暴にしているとリングが破損してしまうので。
最後に、このゴールを設置してから我が家の練習の質がグンッ!!と上がりました。
室内に設置できる本格的なバスケットゴールをお探しの場合はぜひおすすめします!
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初めまして。突然のコメント失礼致します。室内にゴールを置きたいと検索してこちらのサイト様に辿り着きました。
こちらのゴールは普通の高さよりも低めですが、レイアップなどの練習には適していますか?外だと近所迷惑になるので私としては通常より低くてもなんとか室内に…と考えているのですが、周りは低いと意味がないのでは?とか言われました。
まだ一年半で、周りに比べるとまだまだなうちの子ですが、今は楽しくてしょうがないようです。なので私もできる限り子どもにしてあげたいとは思うのでなんとか練習が出来る環境を作ってあげたいのですが…。
はじめまして!篠田です。高さが低くても練習にはなりますよ。レイアップの練習ではじめにつまづくのが足と手の連動です。1、2、シュートのステップがなかなかうまくいかない為にシュートが上手く打てません。なので、低くてもステップの練習はできるので大丈夫です。ほかにも、フローターの手の練習や、セットシュートの練習でも、低いことで、綺麗なフォームを整える練習にはとても有効です。高いと、上に上げようとしてフォームが崩れる事があるので、逆に高さがマイナスになる事もあるのでその辺はどういう練習をするか、を明確にする事でないよりは確実にあった方がいいと私は考えています。ご参考までに^^
ご返信ありがとうございます!
同じものは現在の価格ですと予算上難しいので、近いものを用意してみようと思います。
私が運動が苦手なので、バスケの知識が全くなく困っていたので助かりました。
コメントを書かせていただいたあとにゆっくりホームページを拝見させていただきました。すごく為になるサイトで、早速子ども達に参考にと一緒にYouTube観ました!子ども達も「ハンドリングだけでもこんなにたくさんあるんだね」と早速実践していました!
毎日続けることが苦手な子達ですが、少ない回数から始めて、まずは続けることの大事さに気がついてもらえたらいいなと思います。
ありがとうございました!!こらからも参考にさせていただきます(^^)
参考になったようでよかったです^^
今は低いリングがもっと安くありますね。またこちらの記事も更新しないとです。
youtubeもご覧いただきありがとうございます。毎日続ける事で確実に成長に繋がると思うので、ぜひやってみて下さい。