※NBAは楽天が2019~2022年までの放映権を持っているので、楽天TV以外の媒体(NHK、BS、WOWOW、フジテレビなど)で放送されることはありません。
今まではいくつかの媒体で見ることができたNBA。
2019-20シーズンからは「NBA Rakuten」でのみ視聴可能に!!
しかも、「NBA Rakuten」ならテレビ・スマホ・タブレットにてNBAを見ることができるので、家のテレビでのんびりNBA、出先の休憩中にNBA、といつでもどこでもNBAを楽しむことができます。
この記事では、2019-20シーズンから楽天TV(NBA Rakuten)にて独占放送になったNBAの「料金、視聴方法など」を分かりやすく解説していこうと思います。
おススメは月額990円で日本人選手・スター選手が所属する人気チームの試合が週7試合放送の「BASIC PASS」です。※初月500円のお試し期間あり
この記事であなたにお伝えしたいこと
2019年始動!!『NBA Rakuten』とは?
2017年から楽天は日本国内におけるNBAのライブ放映・配信に関するパートナーシップを締結し、「Rakuten NBA Special(楽天TV)」にてNBAの人気チームを中心とした週9試合を放映していました。
※20-21シーズンからは週7試合配信に変更
ちなみに、全試合見るためには、楽天TVとは別の「NBA League Pass(NBAリーグパス)」というNBA公式サービスに加入する必要がありました。
このサービスは月2400円とちょっと高かったんですよね。
そのNBAリーグパスも2019年からは「NBA Rakuten」に統合されることに…楽天さんかなり頑張りました(笑)
新サービス「NBA Rakuten」では「BASIC PASS・TEAM PASS・LEAGUE PASS・Single Game」の4つの視聴プランが用意され、よりNBAが楽しみやすくなりました。
NBA Rakutenのサービス内容
2018年までの楽天TVであれば、1週間に9試合放送でしたが、「NBA Rakuten」では、1週間に7試合放送~NBAの全試合放送と視聴プランによっていろいろな楽しみ方ができるように。
「BASIC PASS(ベーシックパス)」では毎週7試合が配信。
全試合放送の「LEAGUE PASS(リーグパス)」では過去の名ゲームを見ることができるクラシックや、コービー、ビンス・カーター、アイバーソンのインタビューやシャキール・オニールとヤオ・ミンの対談などほかでは見ることができない貴重な映像をみることができるドキュメンタリーというサービスも展開。
他にも、オールスター・プレーオフ・ファイナル・オフシーズンのサマーリーグなど視聴プランにもよるけどNBAを堪能できるサービスが満載、NBA好きであれば登録は必須と言えるでしょう。
NBA Rakutenの視聴料金とプラン内容
BASIC PASS | TEAM PASS | LEAGUE PASS | Single Game | |
視聴可能な試合数 | シーズン中 週7試合 |
選択したチーム 全試合 |
全試合 | 1試合 |
価格(税込) WEB・Google Play |
※初月500円 月額 990円 年額 7,700円 |
月額 1,430円 年額 15,400円 |
月額 2,640円 年額 19,800円 |
550円 |
価格(税込) App Store |
※初月500円 月額 1,000円 年額 7,700円 |
月額 1,430円 年額 15,400円 |
月額 2,640円 年額 19,800円 |
600円 ※現在準備中 |
- BASIC PASS(初月無料)
- TEAM PASS
- LEAGUE PASS
- Single Game
人気のプランは週7試合(シーズン中)が配信される月990円のBASIC PASS(ベーシックパス)です。
BASIC PASS(ベーシックパス)のみ初月500円のお試し期間があるというのも人気のひとつです。
●BASIC PASS ベーシックパス
「料金:月額990円(初月無料)/年額7,700円」
※App Store 月額1,000円
日本人選手・スター選手が所属する人気チームを中心にNBA Rakutenが選ぶ注目の試合が見放題。
配信試合数は、週7試合の配信があるお得なプランです。
他にも、見逃し配信、NBA情報局という日本人向けのNBA番組、ハイライト、セレクション、というコンテンツも用意されており、ベーシックパスであれば十分にNBAを堪能することができるでしょう。※ドキュメンタリーやクラシック(過去の名ゲーム)はリーグパスでのみ視聴可能
●TEAM PASS チームパス
「料金:月額1,430円 / 年額15,400円」
※App Store 月額1,450円
チームパスは選択した1チームの全試合が見放題となる視聴プラン。熱烈なファンの方にとってはうれしいサービスと言えるかも。
でも、配信される試合数という面で考えるとベーシックパスの方がお得。
●LEAGUE PASS リーグパス
「料金:月額2,640円 / 年額19,800円」
※App Store 月額2,700円
価格はグッと上がりますが、NBAで行われる試合が全試合配信されるのはこの「リーグパス」のみです。
他のプランでは視聴できないドキュメンタリーや過去の名ゲームが見えるクラシックというマニア必見のコンテンツも配信されています。
チームを研究するうえでも全試合視聴できるというのは、とても有益なので「NBAを網羅する!」という猛者はリーグパスで間違いないでしょう。
ただし、配信数が多すぎて全試合見るのは不可能といえるでしょう(笑)
●Single Game シングルゲーム
「料金:1試合 550円」
※App Store 600円(現在準備中)
1試合だけ購入して見ることができる視聴プラン。
と言っても、視聴期限が購入から7日間となっているので、上の3つのプランから考えるとちょっと割高感が否めません。
まあ、選択肢の一つという事で…。
NBA Rakutenの利用方法
利用方法ですが、まず視聴するためには専用のアプリをダウンロードする必要があります。もしくは新サービス「NBA Rakuten」のウェブサイトへアクセスすることで、視聴することが可能となります。
テレビで視聴する場合は、Chromecast などを接続することでスマホから転送してみることができます。
Chromecast がカクつくことなく見れるのでおすすめですよ。
Amazonでは販売されていないので、購入するなら 楽天 か Yahooショッピング になりますね。
●NBA Rakutenの推奨デバイス
iOS 11.0以上
Android 5.0以上 (GooglePlay対応端末) ※1
PC (Windows7/8.1/10) (Mac10.11~) ※2
Chromecast
Fire TV (Fire TV Cube, Stick 4K, Stick 第2世代, 第3世代, 第2世代)
PlayStation®4
Android TV ※3
Apple TV (*対応予定) ※4
HDMI接続 ※5※1 10/29(火)より『Arrows』で再生できるようになりました。
※2 Internet Explore は対応していません。
※3 Android TV 機能搭載モデルの対応につきまして、2019年11月28日にリリースしました。機器のスペックによっては再生できない場合があります。
※4 ミラーリング機能で再生できますが、映像がかくついて流れる場合がございます。
※5 iOSは純正HDMIを推奨しておりますが、端末により視聴できない場合がございます。また、HDMI接続では、回線の混雑状況やお使いの端末のスペック、HDMIケーブルの仕様により、高画質で視聴できない場合や視聴自体が行えない場合がございます。出典※NBA Rakuten公式サイト
NBA Rakutenはスマホやタブレットからテレビへ転送することで、大画面でNBAを視聴することが可能となっています。
転送できる端末は、「Chromecast、Fire TV、Android TV、Apple TV」の4種類にて可能です。(※2019年12月10日時点)
我が家は ChromecastとApple TV を設置しているけど、もっともストレスなくテレビで視聴できるのはChromecastになるのかなあと思っています。
新規で購入するという場合は、Chromecastを選ぶと良いでしょう。(Chromecastは設定も簡単!)
Chromecastをセットアップするためには「HDMI対応テレビとWi-Fiが必須」となります。ご購入前にご確認ください。
●NBA Rakutenの非対応デバイス
Rakuten NBA Special で対応しておりました以下デバイスは、現在、非対応デバイスとなっており再生できません。対応準備中ですが、開始時期は未定となっております。大変申し訳ございません。対応スケジュールが決まりましたら、改めてお知らせいたします。
<非対応デバイス>
ブラビア (ソニー) 2013年、2014年モデル
ビエラ (パナソニック) 2014年以降モデル
Apple TV
┗ミラーリング機能で再生できますが、映像がかくついて流れる場合がございます。あらかじめご了承ください。出典※NBA Rakuten公式サイト
2013.2014年より以前に購入したテレビだと、「NBA Rakuten」に対応していない可能性があるので、ご注意ください。
あと、「HDMI対応テレビとWi-Fiが必須」も必須です。
BASIC PASS なら初月無料期間があるので、一度試してみて、ダメなら解約するという事も可能ですよ。
NBAを楽天TV以外で見る方法は?
2018年以前であればNBAを見るなら、NHKのBS-1かWOWOWでしたが、2019~2022年までは楽天が放映権を独占したのもあって「楽天TV」の「NBA Rakuten」でしか見ることができなくなりました。
これにより、今までNHKやWOWOWでNBAを見ていたユーザーさんからは不満の声が上がっているようですが、私的にはプラスになっているのではないかと思っています。
まずは金額面から・・・
NBA Rakuten 【BASIC PASS】 |
WOWOW | NHK BS-1 | |
月額利用料 | 月990円 | 月額2,530円 | 月額2,230円 |
1週間の試合数 | 週7試合 | 週4試合 | 週2試合 |
データ分析(スタッツ) | 〇 | × | × |
どうですか…一部のユーザーさんから不満の声は出ているかもしれませんが、確実にサービスの質は向上しているのがわかると思います。
・プレイイントーナメント、プレイオフ1-2回戦:NBA Rakutenが選択した1試合/日をLive及び見逃し (VOD) 配信
・カンファレンスファイナル、ファイナル:見逃し (VOD) 配信のみで視聴可
他にも、楽天がNBAに力を入れることでNBAのトッププレイヤーが来日する機会も増え、2003年のジャパンゲームから16年ぶりに日本でNBAの試合が開催されました。
このジャパンゲームは毎年開催されることを期待していましたが、コロナの影響で20-21シーズンは残念ながらありませんでした。
しかし、八村選手、渡辺選手など日本人選手もNBAにどんどんチャレンジしており、若い世代である「テーブス海選手、富永啓生選手、田中力選手」など今後が期待できる若手も増えているので、これからますますバスケットボールは熱くなるのは間違いないでしょう。
その一翼を楽天が担っているのは言うまでもありません。楽天さんにどんどん頑張ってもらって、バスケブーム到来といきたいものですね。
『NBA Rakuten』でNBAを楽しみ尽くしましょう!!
BASIC PASSなら初月無料の月990円で毎日NBAを楽しめますよ。