【5月1日のバスケ練習メニュー】
・練習時間・・・60分
・ドリブル基礎練習・・・10分
・ピボット基本スタンス・・・10分
・ドリブル応用テクニック・・・40分
練習の狙い・目的
・ドリブル基礎練習
スタンスとボールを強く突くことを意識して練習
・ピボット基本スタンス
姿勢、ボールをスイングする速さ、後ろの蹴り足の向き、膝、つま先の向きを意識しながら強く速く緩急をつけて
・ドリブル応用テクニック
レッグスルー→バックチェンジ→バックステップ→インサイドアウト→ドライブ→ロールターン→リトリート→バックチェンジ2回という構成でドリブル練習。
同じリズムでドリブルをするのではなく、ひとつひとつの動きに強弱をつけ、ドライブする時はコーンを触ってするどく入っていけるようなステップ(足の動かし方)を意識する。
練習を通しての気づき
ナトは基本的なスキルは目に見えて向上しているのがわかる、日々の練習をしっかりと集中してやれている証拠だと思う、ロトはまだ意識的に頑張ろうというものではないのでこれからどうやって楽しく集中して練習していくかを考えなくてはいけないと痛感している。
あと、やはりまだまだドリブルの時にナトは下を見ているので、しっかりと周りを見てプレーができるように、広い視野を確保した状態でプレーができるように、こちら側が意識して声掛けをしたり、練習内容を工夫する必要があると考えている。
とはいえ、二人ともよく頑張って練習をしているので、どんどん成長しており、マサテガとしても最高に楽しい時間を過ごすことができている。
【5月11日のバスケ練習を通しての気づき】
基礎的な練習はすごく重要!でも、対人練習もすごく重要!!
というのも、ナト(小学校2年生)はクラブの練習がない時は、家で練習をしているわけだけど、家の練習ってどうしてもリアルな対人練習は難しかったりする。
それこそ、1on1なんて広さ的に無理。その分、基礎練習をみっちりできるというメリットはあるので、家では修正すべき箇所は修正し、必要なスキルはどんどん教えるようにしている。
で、クラブの練習の空き時間で上級生と1on1をするように今はしている。
当初、体のサイズは違うし、経験値の差もあって、スキルがあってもどうしようもない部分があったが、何度もやっていると間合い、タイミングがつかめるようになり、まともに1on1ができるようになってきた。
まあ、そうは言っても、ディフェンスはファールだし、負けると泣きそうになるしで、成長の余地がありすぎるわけだけども、しっかりと基礎を練習したうえで、対人練習をすることで一気に成長するというのは実感としてすごく感じている。
もし、上手くなりたいなら、空き時間に意図のないシュート練習をするなら、本気で1on1をした方がよいですな。あるすごくバスケが上手い人も、毎日1on1をしていたそうだ…。
あ、そういえば、最近、次男ロトのやる気がなくなっている。さて、どうしようかな。
【5月23日のバスケ練習を通しての気づき】
家で一対一で練習をしている時はすごい集中力で練習をするが、クラブの練習になると驚くほど集中力がなくなる時がある。
特に下級生だけで練習をする時にその傾向があるようで、この日も全く練習に身が入っておらず、一回怒ってみたのだが、その時は集中してやるもののすぐに集中力がなくなってしまうのだ。
さて、どうしてものかと考え、マサテガがディフェンスをしてみることにした。というのも、子供同士の練習の場合、どちらかが手を抜いてしまうことがある。
そして、その多くがディフェンスが手を抜くわけなのだが、ディフェンスが手を抜いて守ることで、オフェンスもダラダラ攻めるということがあることに気づいたのだ。
結果、マサテガがディフェンスをすることで、一気に集中力が上がり、考えてオフェンスをする姿があった。
で、わかったことが、やらされている練習は集中力がない。ということなのだが、じゃあどうすればやる気のある練習にあるのか…ひとつわかったのは明確にやることを決めてあげて、さらにそこだけは本気でやるように伝える、ということである。
ディフェンスであれば、ボールを持たさないように守る、方向づけだけはしっかりとする、しっかりと足を使ってディフェンスをする、絶対に抜かれないように守る。
など、一つの事にフォーカスし、とりあえずそこだけは絶対に負けないようにするということを意識させてやることが大事なのではないかということにたどり着く。
次の練習でどうなるかはわからないが、ちょっとこのへんをしっかりと伝えて、そこだけは負けないように教えてみようと思う。さて、どうなることやら…指導は難しい。
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