バスケをしていると怪我はつきものです。
特に私はルーズボールに飛び込むことが多く、膝や腰を床で強打してあざになる…なんてことはざらにありました。
そんな私の精神を受け継いだのか、息子のナトとロトも同じようによくあざを作っています。
怪我をして練習を休む…こんな残念なことはありません。
さらに、成長期の子供の代表的な故障のひとつにオスグッド病がありますが、膝の打撲を予防することで、このオスグッド病の予防にもつながるのだそうです。
しっかりとコンディションを整えるのもアスリートにとっては大切なこと。
というわけで、ネットで何か打撲から身を守ってくれるようなアイテムは無いものかと探してみると・・・。
あったんです!!
息子のカラダを守ってくれる素晴らしいアイテムが!!
この記事であなたにお伝えしたいこと
マクダビッドのサポーター付き(HEX)レッグスリーブはマジ神!?
今回、ナト(小5)の膝を守るために購入したのはこちら↓↓
このアイテムは、多くのNBAプレイヤー(D.ウェイド、C.アンソニーなど)が使用しており、日本ではアルバルク調教や川崎ブレイブサンダースなどBリーグでも上位に入るチームのサポートもしているメディカルブランド『マクダビッド』のサポーター付きレッグスリーブです。
その信頼性はNBAプレイヤーやBリーグの選手が使っていることからもわかると思いますが、このレッグスリーブの素晴らしいところはただ守るだけにあらず、というところにあるんです。
ちなみに、ナトは身長141cm、体重40キロでSサイズがいいくらいでした。
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ココがスゴイ!ELITE HEX レッグスリーブ EX 2本入り【6448】の3つの機能!!
膝を打撲から守るサポーターでまず私が思い浮かべたのはこういうアイテムでした。
そう、バレーボールの選手が付けている膝にパッドがついているサポーターです。
正直、膝を打撲から守るだけなら、こういうアイテムでもいいのかなあ…と思いつつも、なんかしっくりこなかったんです。
そう、なぜなら、私が探しているのはNBAプレイヤーが付けているようなかっこいいサポーターだったからです。
そして、ほどなくして最適なアイテムを発見!?
それがマクダビッドのレッグスリーブサポーターだったんです。
①9mm厚のHEXパッドが膝をしっかりプロテクト
まず外せないのが膝を守るパッドの性能です。
マクダビッドのHEXパッドは6角形の独立したパッドがハニカム構造(ハチの巣)を形成して支えあう事で、しっかり衝撃を吸収・分散してくれます。
さらに、その形の特性もあって激しく動いてもズレにくく体にフィットするため、サポーターを着けていても動きやすいというのも特徴です。
②ひとクラス上の汗・水分コントトロールを実現
汗を素早く吸収・蒸発させる機能を搭載していることもあって、体温調整をより効率化することが可能に。
洗濯による機能低下も生じない為、長く使用することができます。
さらにエリートシリーズでは薄さ、軽さ、肌あたりを良くするために快適性の高いニット素材を使用しているのも特徴です。
汚れた場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で手洗いして下さい。 クリーニングや乾燥機、漂白剤などの使用は避けて下さい。 ※商品のロゴ部分は生地に圧着しておりますので、長くご使用頂く中で剥がれてしまう可能性がございます。 ※洗濯後は陰干しし、十分乾燥させてください。
③最適な通気性コンプレッション設計
エリートシリーズの特徴であるニット素材により、部位に応じて編み方を変えることで、これまでの一枚生地ではできなかったフィット感を実現。
さらに、適度な着圧はそのままに最適なコンプレッションが実現することで、肉離れや筋肉のつりなどのトラブルを予防し、筋肉疲労も軽減してくれます。
このように、マクダビッドのサポーターは、普通の膝だけを守るサポーターに比べて、プロテクト力、快適な通気性、最適なコンプレッション設計と快適にバスケットボールをするうえで重要となる機能を備えています。
膝サポーターの効果とは?オスグッド病予防に役立つ!?
なぜ膝サポーターを着けることでオスグッド病の予防に繋がるのか?
書籍「子どもがバスケを始めたら読む本」にこう記載されていました。
たまたまボールが膝に当たったことが引き金になって成長痛が出始める場合があります。ボールが当たったことで炎症が起きるんです。
引用:書籍「子どもがバスケを始めたら読む本」30ページ1行目
こちら書籍の引用ですが・・・
「ボールが当たったことで炎症が起き、オスグッド病の痛みの引き金になるかもしれない」
恥ずかしながら私は知りませんでした。
この知識は子供がバスケットボールをしている保護者さんにとって、すごく重要なものと言えます。
なぜなら、バスケットボールをしている子供たちにとって成長期に起こりうる故障で一番多いと言われているのがオスグッド病だからです。
オスグッド病の痛み発生の原因とは?
オズグッド病の痛みは成長痛とも言われますが、これはまだ骨化していない脛骨の端っこが引っ張られて痛みが起きるものです。
痛みに関する詳しい解説は上記書籍を読んでもらえればと思うのですが、筋肉が硬くなって引っ張られることで骨がはがれて痛みが発生するのだそうです。
根本的な予防法としては、ストレッチやマッサージなどで筋肉を柔らかくする、といいのだそうですが、打撲による炎症が引き金になる事もあるというのは衝撃的でした。
打撲の炎症を防ぐために膝サポーターでプロテクトしよう
かなり前置きが長くなりましたが、つまり、オスグッド病の予防として、サポーターを着けることで打撲による炎症を防ぐ(軽減)ことができるんです。
実際に、私がアシスタントコーチをしているミニバスの6年生が、オスグッド病で練習を休まなくてはいけなくなる、ということがあったのですが、その6年生の場合、膝を床に強打することで症状が悪化しました。
結局、その時は2週間以上練習を休むことを余儀なくされましたが、今思えば、もし膝にサポーターを着けていれば、そこまで症状が悪化することはなかったかもしれません。
たしかに、サポーターを着けてもオスグッド病を完璧に予防できるわけではありません。
しかし、サポーターを着けることで、ひとつ故障のリスクを減らすことができるというのはとても大切なことだと思うんです。
実際に、長男のナト(小5)はサポーターを着けるまでは、よく膝にあざを作っていましたが、今ではサポーターが守ってくれているのでその心配はなくなりました。
あと、膝サポーターは性質上よく破れるのですが、私は破れた時はリペアファイブという補修布で穴を修繕してます。アイロンで簡単にできるのでおすすめですよ。
マクダビッドのサポーター付きレッグスリーブまとめ
長男のナトは今現在(2021/02/15)5年生。
これから成長期に入っていく年齢になりましたが、その前段階で、オスグッド病予防のために膝サポーターを着用することができて本当に良かったと思っています。
もちろんですが、サポーターを着けるだけが予防ではありません。
お風呂上がりのストレッチもしていますし、パパママトレーナーで学んだマッサージもできる時はしています。
プロ目指して頑張っているのに、怪我で練習ができないなんて悲しすぎますからね。
というわけで、まだまだプロへの道は長いですが、しっかり、やれることはやってこれからも体調管理を親子で頑張って行こうと思っています。
そうそう、よくパッド付の膝サポーターはズレてくる・・・というレビューを見ますが、マクダビッドならその心配はほとんどないので、その辺の心配も無用です。
長男はバスケの練習や試合で常につけていますが、激しいプレーが続いてもほとんどズレることはないのでかなり快適にプレーしています。
着け始めは、コンプレッションによる締め付けで少し痛くなったりもしましたが、慣れもあるのか、今は大丈夫だそうです^^
膝の怪我予防をお考えの場合はぜひ手に入れることをおすすめします。