BS1で放送されるNBA中継を楽しみにしている方は多かったと思います。
それこそ、以前は日本でNBAを見る方法と言えばNHKしかなかったのではないでしょうか。
1980年代後半からNHKのBS1でスタートしたNBA中継。レギュラーシーズンからNBAファイナルまで週2回の割合で放送されていました。
しかし、突如、2017-2018シーズンから楽天が日本国内の放映権を楽天が独占契約したことで、30年ほど続いたNHKでのNBA中継は完全に終了することになったのです。
そのため、2019-2020シーズン以降はNBAを見るなら「NBA Rakuten」の一択となりました。もちろんですが、NHK以外のwowow、DZON、csでの放送もありません。
▼月990円でNBAが楽しめる▼
公式:NBA Rakuten
今後、NHKのBSで放送される予定はあるのか?
これについては、楽天の日本国内での独占放映権の契約が5年なので、それ以降の契約が継続されるかどうか…が大きなポイントです。
楽天としても、5年間の独占契約で254億円という巨額の投資をしていることから、NBA事業に関しての本気度が伺えます。
しかも、2019-2020シーズンのドラフトでは、八村塁選手がNBAのドラフト1巡目9位指名となり、ウィザーズの開幕スタメンを勝ち取るなど、今までにない盛り上がりを見せています。
途中怪我で離脱することはありましたが、20-21シーズンもスタメン起用がほぼ確定しており、活躍が期待されます。
日本人選手のさらなるNBAへの進出!
八村塁選手の活躍もさることながら、その他にも、グリズリーズからラプターズへ変わり2way契約することになった渡邊雄太選手の今後の活躍も注目です。
馬場雄大選手はマブスの下部組織テキサス・レジェンズからオースラリアのNBLメルボルン・ユナイテッドへ移籍しましたが、今後、経験を積んでまたNBAの舞台に戻ってくることも十分に考えられます。
桜丘高校からアメリカの大学に留学し、活躍している富永選手も驚異的なシュート力を武器にNBAを目指してNCAA1部所属のネブラスカ大学への編入もきまり、今後、どんどん日本人選手がNBAプレイヤーを目指してチャレンジするのは間違いないでしょう。
そうなると、日本国内でのバスケットボールの盛り上がりや、NBAへの興味も広がることから、楽天が5年契約をさらに延長することも考えられます。

NBAを見るなら「NBA Rakuten」の一択!!
たしかに、NHKのBS放送でNBAを見たい…という需要も一定数あるでしょう…しかし、これからさらに日本国内でのバスケットボール需要は過熱することが考えられるので、楽天が放映権を手放すというのは考えにくいと言えます。
とは言え、BS時代は週2回の放送だったのが、NBA Rakutenのベーシックパス(月額990円)なら週7試合も配信されます。
結果として、NHKのBS時代と比較すると、よりNBAが楽しめるようになったのは間違いないでしょう。
楽天NBAであれば、プレーオフ、オールスター、ファイナル、サマーリーグ、Gリーグなど、NBA関連のイベントはすべて見ることができます。
そう考えると、私なんかは楽天が独占で放映することで、コンテンツの質が上がり、よりNBAが楽しめる環境が整っていると体感しているので、いいんじゃないかと思っています。
楽天がウォリアーズのスポンサーになったり、NBAのジャパンゲーム復活など、楽天の前向きな契約のおかげで日本とNBAの距離が近づいたのはほんとに喜ばしい事です。
楽天さんもっと頑張って日本でのNBA開催増やしてください!期待しています!!
さあ、日本のバスケを盛り上げていきましょう!!
そして、もっとNBAを身近なものにしていこう!!
▼月990円でNBAが楽しめる▼
公式:NBA Rakuten