【2019-20】八村塁の海外の反応がすごい!ドラフト契約金(年俸)いくら?NBAスタメンで30得点と大活躍!!

八村塁選手の活躍がすごすぎて、日本だけじゃなく海外の反応もどんどん上がっています。

それもそのはず…まさかのドラフト1巡目9位指名から始まり、開幕スタメン出場に2桁得点はもはや当たり前。

ダブルダブルはするし、12月1日にはカワイ・レナードようするクリッパーズと対戦し、試合には負けるも1試合30得点9リバウンドと大爆発!!

12月1日クリッパーズ戦ーキャリアハイの30得点!!

Highlights: Rui Hachimura vs. Clippers 12/01/19

あげく対戦相手だったカワイ・レナードやポール・ジョージから絶賛されるという…どえらいことになってるんです。

マサテガ
何言ってるかわからないけど褒められてるぞ!!

その後、12月17日ピストンズ戦にて怪我をするまで、開幕25試合連続出場&全試合にてスタメン起用…NBA1年目にもかかわらず、ウィザーズにとってなくてはならない存在に。

しかも、試合をするたびにレベルアップしており、これからどういう選手になっていくのか本当に期待しかないのである。

そんな、海外でも話題となっている注目の日本人NBAプレイヤー八村塁選手について、この記事では深堀していきたいと思います。

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2019-12-17

八村塁の生い立ちは?

八村塁選手は富山県出身で、日本人の母親とアフリカベナン共和国出身の父親の間に生まれました。

小学校までは陸上や野球をやっており、当時から身体能力の高かった八村選手は投げる球が速すぎて、ボールを捕れる選手がいないという理由でキャッチャーをしていたそうです。

もし、その時に、八村選手の剛速球を捕れる選手がいたら、今頃はプロ野球選手だったかもしれませんね。

ところが、小学6年生の時に成長痛で股関節を痛めてしまったらしく、それが理由で中学校で野球をするかどうか悩んでいたそうです。

富山市立奥田中学校時代

そんな時に、中学の同級生がバスケットボールに何度も勧誘し、その熱に負けてバスケ部に入部。

そこで、NBAを目指すきっかけとなった恩師 坂本穣治先生と出会うのでした。

この奥田中学校で八村選手は全国大会で準優勝し、大会ベスト5にも選ばれている…ちなみに、八村選手が1年生の時、2年先輩に馬場雄大選手がいました…素材がすごい(笑)

マサテガ
中学校時代からすでに日本人離れしたプレーをしているぞ!

そんな強豪校でのバスケ生活が八村選手の成長に大きく影響を及ばしたのは言うまでもないでしょう。

高校は坂本先生が八村選手の両親と話し合いをし、これまた全国でも強豪校として知られている明成高校へ進学。

明成高等学校時代

バスケットボールの名門校である明成高校に入部し、1年生からレギュラーとして活躍し全国高等学校バスケットボール選抜大会では決勝戦で32得点を挙げる活躍で優勝に貢献し、さらに1年生でありながらベスト5にも選ばれている。

その後、翌年の選抜も2年連続優勝を果たし、またしてもベスト5に選出。インターハイ・ウィンターカップでも優勝を果たし、大会3連覇を成し遂げる。

渡邊雄太選手も尽誠学園時代に1年生からスタメンとして活躍し、2年生、3年生の時には準優勝し、大会ベスト5に選ばれている…やはりNBAへ行くような選手は学生時代から活躍がハンパないですね。

優勝時のコメントがかなり有名なんですよね(笑)

優勝1回目→バスケは楽しいです
優勝2回目→バスケは凄い楽しいです
優勝3回目→バスケはすっごいすっごい楽しいです

この流れを知っている人達はこのコメントを聞いてかなり盛り上がったでしょうね(笑)

アメリカ留学 ゴンガザ大学時代

大学はアメリカへ留学し、バスケの名門大学と言われているゴンガザ大学へ進学。

しかし、渡米一年目は文化や言葉の壁に戸惑い、1年目はそこまで出場機会を得ることはできませんでしたが、2年目から徐々に活躍しだします。

そして、3年生の時には、カレッジバスケットボールトーナメントの「マウイ・インビテーショナル」決勝戦にてタレントぞろいのデューク大学を破り優勝、さらに大会MVPに選ばれる。

マサテガ
全米でも話題となった大番狂わせのこの一戦は本当にすごかったぞ!!

ちなみに、2019年のドラフトではデューク大学の3選手がドラフト1巡目1位指名 ザイオン・ウィリアムソン、3位指名 RJ・バレット、10位指名 キャメロン・レディッシュで指名されている…ほんとゴンガザ大学はよく勝てたな(笑)

そして、3年目にしてアメリカでも注目されだした八村選手は、アーリーエントリーを表明し、NBAドラフト1巡目9位指名にてワシントン・ウィザーズへ入団するのである。

NBAドラフト!契約金や年俸は?

NBAドラフト2019では日本のバスケ界の歴史を大きく変える出来事が起こりました。

マサテガ
八村塁 1巡目9位指名!!まじか~~!!??

これは本気でヤバかったです。まさか日本人プレイヤーがドラフト1巡目で指名されるなんて!?

ドラフト前から八村選手の1巡目指名については話題になっていましたが、10位以降という予想が大半でした。

しかし、フタを上げてみれば一桁の9位指名!!

しかも、ウィザーズGMの期待もかなり高かったんですよね。

その期待通り、八村塁選手は開幕から怪我をするまで、25試合連続出場&25試合連続スタメンとチームに貢献します。

年俸(契約金)はいくら?

NBAではドラフト1巡目1位~30位までに指名されたプレイヤーに対しては「ルーキー・サラルー・スケール」という労働規則により決められた年俸額を基準に契約を結びます。

その規則では、指定順位によってベースとなるサラリーが設定されており、1~3年目は基準額の80%~120%、4年目は「3年目のサラリー×一定の割合」という額になる。

しかも、この規則、最初の2年間は全額完全保証してくれるんです。つまり、ドラフト1巡目で指名されれば成績に関係なく2年間は基準額のサラリーが支払われるという事。

2年目以降はチームオプションでチームが契約継続するかどうかを決めることとなります。

ちなみに、基準額も破格です。

出典:https://basketball.realgm.com/nba/info/rookie_scale

この表をもとに計算すると…
※1ドル109円計算

1位・・・ザイオン・ウィリアムソン→1年目 8億8630万円、2年目 9億3063万円
2位・・・ジャ・モラント→1年目 7億9299万円、2年目 8億3265万円
3位・・・RJ・バレット→1年目 7億1212万円、2年目 7億8333万円
4位・・・ディアンドレ・ハンター→1年目 6億4204万円、2年目 6億7416万円
5位・・・ダリアス・ガーランド→1年目 5億8141万円、2年目 6億1046万円

9位・・・八村塁→1年目 4億594万円、2年目 4億2626万円
10位・・・キャメロン・レディッシュ→1年目 3億8565万円、2年目 4億493万円

2年間完全保証なので、この金額をもらえるんですが、ザイオンなんて2年で18億円とかもらえちゃうんですね。笑えてきます(笑)

9位の八村選手も2年で8億3000万円とかです。これが120%だと9億円くらいいってしまうわけです。NBAすごすぎ!

日本人初のジョーダンブランドと契約!!

さらに、八村選手は日本人として初のジョーダンブランドと契約を結んでいます。その金額は発表されていませんが、ジョーダン、コービー、レブロン、クリスポール、ウェストブルックなど、そうそうたるメンバーが契約しているブランドだけに、その額は相当なものと予想されます。

マサテガ
うん、もう普通に立ってるだけでカッコいいね!

ほかにも日清食品(日清ホールディングス)、三井住友銀行、ソフトバンク、NEC、G-SHOCK、バスケゲームでおなじみの2K Sportsとも契約しており、2019年11月現在で7社とスポンサー契約を結んでいます。

さらに、来年2月のオールスターまでには、この7社に加えてあと3~4社とのパートナー契約があると予想されています。

この7社のスポンサー契約の額はフォーブスの推計で1000万ドル(11億円)とも言われており、選手としての年俸と合わせると15億円という金額になってしまうのである。

マサテガ
もはや意味不明の金額だぞ!!みんなもNBAを目指そう(笑)

これから、さらにNBAで活躍すると思われるので、日本人スポーツ選手の年収ランキングで1位になる日も近いかもしれませんね。

私も八村選手の活躍はNBA Rakutenで見ているのですが、NBAで日本人が活躍している姿を見て、いつも親子で興奮しています!!

みんなで八村選手の活躍を応援しましょう!!

→八村選手の試合を見るならこちら!

 

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